もし、あなたが勘違いされるのが嫌で正統性を主張したくなった時
誰かに評価されることも、どう思われようとも、そこにはなんの価値もない事を知ってください。
あなたの価値も評価も全ての決定権はあなたにあります。
事実、あなた以外の存在があなたの事を決めることなど1mmもできないのです。
なぜ、正統性を主張したくなるのか?
それは相手が自分を決める力を持っているという観念や概念を受け入れているからに他なりません。
その考えを採用している限り、あなたは本当の意味で自由を得る事はできません。いつも誰かの、外の反応に恐れを抱きながら生き続けるでしょう。
誰かに良いと思われるように評価してもらわなければならない、好かれなければならない、感謝されなければならない。そんな自分でいなければならない。
私の価値は他人の評価によって左右されるから・・・
自分を表現するにも、人によく思われないといけないない。嫌われるのが怖い。批判されるのが怖い。だから周りや世間の評価を気にして表現しなければならない。
そうやって外の何かを恐れ続けていては、あなたは『本当のあなたの真実』を表現する事はできますか?
あなたは自由を求めていますが、
そこに真の自由はありますか?
事実、誰かを自分の思い通りにすることなどできない事を知る事です。そして、あなたの事を思い通りにできる存在もまたいない事を知ってください。
あなたの価値を脅かす存在は誰もいないのです。
何故ならば、あなたの事を決めることができる唯一の存在はあなただからです。
この新しい観念や概念を採用するならば、あなたは誰かに評価される事、価値を見出してもらえる事の必要性を感じないでしょう。そして何を言われるのかという恐れも手放せるでしょう。
『誰かに何を言われようとも、どう思われようとも、そんなことはどうでもいい事だ』
そう思えた時、あなたは自分の正統性を主張するという戦いのバイブレーションを手放すことができるのです。
あなたは戦うことを手放せば
源と調和する、内なる存在と調和する、本当の自分と調和することに価値を見出すでしょう。
あなたの真のパワーは
戦わないことにある
あなたの全ての責任者はあなたです。
『私が決める。』
全ての決定権はどんな事も、どんな時も自分にあるのだと知ってください。
そして、
あなたの人生の責任も全て100%あなたにあるのです。
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